「ドル」基軸通貨見直し論で証券、FXの戦略がかわる

オバマ米大統領の一般教書演説:サブプライム問題以降のリセッションにっはいった米国経済。オバマ大統領は民主党逆風の中で苦悩しているようだ。どうなるのか強い米国と強いドル。FX投資家なら誰もが注目する一般教書演説をご紹介したい。オバマ米大統領は、25日の一般教書演説で、米経済が回復し、再び拡大していると強調し、超党派の取り組みを訴えた。予算の一部凍結を表明し、巨額の財政赤字削減に野党・共和党と共に取り組む姿勢も示し、国民の高失業率や財政赤字増加への懸念に応える。

方向性がわからないアメリカドル。証券、FXへの影響は

2015年12月、ついに米国の中央銀行にあたるFRBはゼロ金利を解除し0.25%(0.25〜0.50%)の利上げを行った(現在ゼロか0.25%の幅の極めて低い水準に抑えてきた政策金利)。つまり通常の金利動向に一歩を踏み出したことになる。前回利上げをしたのが2006年6月なので9年ぶりの利上げということになります。

 

来年末まで、8回ある会合のうち、4回程度で利上げを行って1.25から1.5%程度の幅まで、利上げを進めることが大方の見方になっていて、過去に行った利上げに比べるとゆっくり進める考えが示されています。

 

とはいうものの、金融緩和が行われている日本、ユーロより先駆けて利上げを行っていくことになったので、当然米ドルは大きく買われていくもののと考えられています。そうはいうものの短期的には乱高下しながら為替レートは推移していくことになり、これまで以上にFXと証券は変動幅が大きくなっていくことでしょう。

 

自身の判断で売買を行ういわゆる裁量トレードに加え、テクニカル分析重視のシストレを取引に加えていくのも有効だと思われます。