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貴重なご意見有り難うございました。
しかし私の意見は貴兄とは全く異なります。韓国と中国に分けて述べさせていただきます。まず私は韓国・朝鮮問題について述べます。
まず韓国の教科書の不当なことです。
1.土地問題で「土地調査事業によって不当に奪い取られた土地は全国農地の約40%にもなった」と書いてある。所が土地調査の終わったわずか4年後の1922年日本人保有農地はわずか6%にすぎません。その中には細川侯爵家のように、正当に買収した農地も沢山あります。おかしいと思われませんか。
2.韓国では日本の治世は何一つ良いことがなかったと非難しています。それならなぜ今日の発展があるのでしょうか。
3.併合前の朝鮮の状況について書いた外国人の旅行記などを読むと、当時の朝鮮がいかにひどい国であったか、分かります。所がこの事実について教科書では全く触れられていません。このような教科書で教えられた子供が、日本に対し、正しい認識を持つはずがありません。
私は異民族支配は必ずしも悪だとは思っていません。
例えば戦後日本はアメリカに支配されました。悪いこともありましたが、良いこともありました。文化大革命時の悲惨な中国国民は、イギリスに支配された香港市民より幸せだったでしょうか。私はまず「日本に支配されたから不幸だった」というフィルターを外して、日本の統治を評価して貰いたいと思います。
そのように冷静に考えると「日本は朝鮮国民を李朝朝鮮の圧政から解放し、今日の発展の基礎を築いたものである」と思います。
従って韓国には全く謝る必要がなく、日本の教科書に干渉する権利はないと思っています。
上記の意見、事実の詳細ば小生のHP「日韓関係の近現代史」 <http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/>を参照してください。
次は中国です。戦争というものはお互いの言い分の食い違いによって発生するものです。どちらかが一方的に悪いと言うことはありません。
中国の悪かったことは約束を守らないことでした。トラブルが発生し、外交交渉で解決してもその約束は全く守られません。そこで軍が干渉することになります。その事が民衆を怒らせる事になります。政府は反日教科書を作り、反日侮日を煽りたてます。この繰り返しが次第に戦争に追い込んだのです。
あなたは日本人が中国人を虐待、虐殺した事を述べられています。しかし中国人による日本人の虐殺をどのように思われますか。
支那事変の発端は蘆溝橋事件ではありません。これだけで済めばあんなに戦線は拡大しなかったでしょう。戦線か拡大した原因は通州で日本人が多数虐殺された事件と、上海で日本人が殺害された事件です。
特に通州での虐殺事件のすさまじさは日本人を怒らせました。戦争での虐殺事件の多くはゲリラ問題です。昼は良民、夜になると破壊活動をする、
このような場合貴方ならどうしますか。十分な戦力、時間があれば対処の仕方もあるでしょう。色々な制限のある戦場で、いつゲリラに狙撃されるか分からないとなれば、行き過ぎがでることは止むを得なかった面もあるのではないでしょうか。又戦場は殺し合いの場所です。多少の行き過ぎがあったであろう事は否定しません。
日本は今日でも世界で最も犯罪の発生率の少ない国です。義和団事件の時も日本の軍律の厳しさは世界一でした。それは日本の教育の成果です。その日本が、支那事変、大東亜戦争の時だけ、犯罪率が他国より際だって高かったとは思えません。
もう終わりましたが、最近産経新聞に「日中再見」(?)と題した連載が載ってました。これを読みますと中国教科書の偏見と歪曲はひどいものです。
私はそのような事実について、又教科書の記述について、双方の学者が議論しあうのが最も良いと思います。しかし学問の自由があるのは日本だけです。中国では日本への留学生は、2本論文を書かなければならないと言われます。1本は発表用、今ひとつは隠しておき、学問の自由が確立されたときに発表するものです。韓国はそれほどではありませんが、マスコミのあの状況では、自由な意見を発表するのは、身の危険を感じるのではないでしょうか。
又日本の歴史界は長らくマルクス史観に凝り固まっていました。共産主義が崩壊した今日でも、今までの主張を覆すことは、学者として失格したことになります。彼らは日本悪者論を唱え、現在でも学会では主流です。このような状況では学者同士が、真に事実の追求をし、歴史観の一致は到底無理です。しかしお互いに「そのような見方があるな」と認識しあえる状況に持っていく努力をしなければならないと思います。
その他貴兄のメールの中に何点かコメントを入れましたので併せてご覧下さい。
投稿:さらに大戦に突入してゆく過程において軍部独走による全体主義は、繰り返してはいけない悪であると言う事も同様です。
杉本:軍部独走と言われますが、軍部を引っ張ったのはマスコミだと言うことも忘れないでください。
投稿:ただしこれで終わっては真の歴史教育にはならないのです。当時の軍部の中でどのような考えでそのようになったのか。すなわち軍のエリートたちが当時の日本を取り巻く背景、国内事情などを分析して出した結論なので、ただやみくもに他国を侵略したいとか外国人を殺してみたいとか戦争を通じで私腹を肥やしたいとか、そういう低次元の理由ではないもっと深刻な理由があるはずなのですから、それはきちんと説明して教育しなければ、私の祖父もただの野蛮人になってしまいます。当時の日本人としてはこれしか生きる道がない、または色々な選択肢の中から一番日本のために良いと思って進んだ道であるということは教える必要があります。日本のため、両親のため、妻子供のために亡くなっていった英霊に対する尊敬と現在の日本の礎になられた事に対する感謝の念を今後幾千年後の日本人全ての人が持ち得るようにするのは今を生きる我々の義務であると思います。
杉本:全く同感です。
謝罪、内政干渉問題については、謝罪が当然との意見には承伏しかねます。又単に要望の程度であれば、内政干渉になりませんが、本国で日本大使を呼んで申入れ、東京で大使が外務省に強硬に申し入れる、これは内政干渉と思います。まして駐日大使を召還するとは内政干渉以外の何者でもないと思います。
CIAのような組織が必要であるとのご意見に対しては、情報の収集、把握が重要だとの意見同感です。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」です。しかしその為にCIAのような組織が必要かどうかについては何とも言えません。今の組織でもかなりのことが出来るはずです。
投稿:日の丸、君が代、天皇陛下や英霊への尊敬の念、愛国心については絶対に忘れませんでした。なぜならば日本人としては当然だからです。
杉本: その気持ちを今後とも持ち続けられる事を祈ります。 |