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■投稿
このe-mailを書くのに私の手は震えた。怒り、反感、失望、嫌悪、人間として心
の底にまでいたる感情で両手が震えた。この気持ちはあまりにも強く原生的なので、無関心で無気力に地球の反対側のカナダで生きていた無関心派の若者を
今までの人生ではやったこともない何かをしなければならないとの気持ちへと駆り立てたのです。
小さなことでも何か行動を取らなくてはと思いこのウェブ
サイトの厚かましさに対し最大級の怒りの声を示すためにこのe-mailをだす。これは小さな行為かもしれない、このe-mailのアドレス管理者が
チラッとこのメッセージを見て、そのまま削除してしまうことになるのかもしれない。しかし、このウェブサイトでいっていることについて私が目撃してい
る事実に対する弁解の余地無き侮辱行為に対して私の懸念と怒りを声に出すのが、自分の道徳上の義務だと感じている。
私は、貴方のウエブサイトに書かれた他の日本史の問題はべつとして、
1937年の南京の大虐殺の詳細に焦点を当てるのがよいと思う。他の事件について別の観方をするような知識は持ち合わせていないことをまず認めざるを
得ないからである。従って私の怒りはあなたのウェブサイトの中国におけるこの大虐殺否定とアイリス・チャンのザ・レイプ・オブ・南京間違いに向けられている。
このサイトの使命は異なった意見を戦わせ、イデオロギーによるタブーや束縛を拝して自由で活力ある理性的な議論によって歴史的事実を追求する、と主張
している?
しかし貴方のウェブサイトの内容はこの神聖なる誓約にまったく相反している。貴方の真実の探求?なるものは、本当はプロパガンダに過ぎない。家に帰り
さえすれば日本軍が中国市民に親切にするとしたプロパガンダが1937年の南京の町中に満ち溢れていたが、その台詞と同じだ。レイプ、破壊行為、切
断、人間性抹殺、および最も残酷な形での死のがいつから親切?の定義になったかのか? このような嘘で頭をなぜられ、親族の安全のために国際安全地区
に残していったこれらの市民の残酷な運命を考えると身がすくむ。
貴方たちは南京の恐ろしい出来事を正当化し、論破しようとしている歴史家、作家、記者の情報源を引用している。(彼らの大部分が日本人だと言う事実は
非論理的な変数として議論されると思う。しかも、これは都合良く一致している。)私は日本や日本の文化のエキスパ-トになろうとは思っていないが、私
の乏しい知識でもこのような専門家?が日本人に都合が良いよう真実を曲げようとしたことは判っている。
日本文化は家、国への尊敬と忠誠を重んずるもの
だ。多くの場合、これらは賞賛に値する特色だ。しかしながら、カルト状態にまで心を掻き立てるとすると問題が起こる。政府、天皇または両方であるかも
しれない権力に、あからさまに服従している状況下なら、個人、民主主義、言論の自由、個人の権利は全てその場でやられてしまう。流れに逆らったり、公
然と政府機関に反対の発言をする人たちは八分にされるか、悪ければ殺されるという証言が行き渡っているから、多くの人が黙っているか、都合の良い観方
をしていることは驚くことでもない。日本の歴史教科書から大虐殺が除外されていると
証明され、南京事件について広範囲にわたり日本政府がもみ消したことが虐殺生者にさらに平手打ちを加えた。そのような真実の捏造を指導することは、こ
の国の誤った誇りと利己的な態度ではないか?私はそうに思う、弁解のしようのないことだ。
このサイトの内容の信頼性には問題がある。アイリス・チャン批判のサイトはは特にそうだ。どこから攻撃したらよいか迷ってしまう。そのかわり、両方の
サイトでみた虚偽に対し、私の不満を声にしたかったことをこのメールの最後に書いておきたい。チャンがこの本で書いているように、人類に対するこのよ
うな犯罪の否定は生気の凝った犠牲者への第二の虐殺だということである。貴方はこの虐殺に対する仲間である自分の姿を毎日鏡で見続けることがどうして
出来るのか?この事実に直面することをせずに砂に頭を突っ込み続けているつもりか?
■回答
貴方には同情します。思いもよらぬ情報に出くわしていかに強いショックを受けたかご想像します。しかし貴方を戸惑わせたかもしれない真実に、しかもな
お直面されることをお勧めします。これが人生の真実なのです。
南京市内およびその近辺で日中両軍の大きな戦闘があり、中国軍は大損害をこうむった。
何応欽将軍が1938年春に中国立法府に提出した軍事報告によると、中国軍は南京と上海で98,340人の損失(死者33,000人、負傷者
65,340人)があったとかかれています。(これは中国政府の公式データで貴方がクレームをつけている日本のものではありません。)この失の数字はかなり低め数字だと我々は判断していますが、中国軍が大きな損害をこうむったと言う事実は否定できません。しかし、これはまったく大虐殺を意味する
ものではありませんな。従って中国政府は国際連盟において日本軍の南京における大虐殺について一言も発言していません。中国政府代表顧維鈞はその気に
なればいくらでも日本軍非難のためにそれをいえたのにです。
南京戦に関しもう一つの事実をを付け加えましょう。
それは有名な毛沢東の「持久戦論」です。彼はこれを1938年5月に書きました。
「台児莊戦役以前には、敵は上海、南京、滄州,
保定、南口、忻口、臨汾の諸戦役で、撃破は多かったが、捕虜と戦利品はきわめて少なくここに指揮のまずさがあらわれている。この5つの点----兵力
を小出しにふやしたこと、主攻方向がないこと、戦略的協同がないこと、時期を逸したこと、包囲は多いが殲滅が少ないこと、これが台児莊戦役以前、日本
軍の指揮のまずかった点である。
彼は日本軍が兵士を少ししか殺していないと非難しているのだ!これが当時いわれていたことなのです。これらの事実は、アングラのプロパガンダは別とし
て、当時南京大虐殺などということはだれも言っていなかったことを明確に示しています。
次に議論される問題は中国市民がどのような状況であったかということです。
きわめて重要な書類を提示しましょう。それは1939年中国政府の検閲のもとに上海のKelly &
Walsh社から出版された「安全区の記録」である。(これも貴方の批判する日本からの情報源ではない。)これは南京安全地区の国際委員会の報告書
で、この委員会は12月3日に南京から逃亡した馬市長から依頼されて、南京市民の面倒を見ていました。食料、お金、その他を市長より預かり、事実上の
南京市の行政の機能の一部をはたしていました。
この文書で最も重要なのは人口に関する数字である。
人口のデータは
王固磐(警察署長)から委員会にわたされたものですが、人口は20万人となっています。委員会はこの数字をを基にして食糧供給、住宅対策などを行って
いました。。この「安全区の記録」では12月17,18,21,27日の人口を200,000、そして日本軍占領後ちょうど1ヶ月後の1月14日には
250,000と記録しています。もし貴方が健全なる常識と理性をお持ちなら、200,000 - 300,000=250,
000 などという等式はを議論までもないばかげた論であることをご理解するでしょう。アイリス・チャンがいっていることは現にこのようなとんでもな
い大
馬鹿・非論理にほかならないのです。これが私たちがチャンは人口を「発明している」または「作りだしている」と言っている所以です。
この「安全区の記
録」には、殆ど全ての市民は安全地区に集まり,と記録されています。安全区の広さはニューヨークのセントラルパークと同じ大きさでした。その安全区の
人口はむしろ増加していたのです。こんな広さのところで殺人のような重大犯罪が起きたとしたら、400,000の目(200,000X2)
の目撃から逃れることはまずできなかったでしょう。事実何か不正行為が委員会に報告されるとこの「安全区の記録」に記録されたのです。我々はこの記録
を分析しましたが、殺人は全部は27件で、しかもその内目撃証人がいたのはたった1件だけであったことが明らかとなりました。これは上記で述べた人口
状況と非常によく整合しています。(この「安全区の記録」は米国、カナダの多くの大学の図書館にあり、あなた自身がその事実を確認することが出来る.)
以上、私は1次資料(それが起った時点かその時点に近い時期に事実に基づいて記録されたされたもの)に基づいて、しかも日本のものではなく第3者か中
国側の1次資料に基づいて、南京事件の基本的枠組みを提示することが出来たと確信しています。
300,000などと言うはおろか、10,000、1,000、100のオーダーの虐殺もありえなかったと言う事実を確認され、再びショックを受けら
れたことでしょう。あなたがもし人間としての良心をお持ちでしたら,我々が以上提出した真の事実をあなたがはっきりと受け止め、その上で貴方自身の見
解を導き出すために、ご自身で客観的事実の基づく研究をされることを望みます。
貴方のどのような疑問にもお答えします。どうぞご遠慮なく質問してください。
自由史観研究会会員 水元 茂
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