6.日本の統治政策の違い

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昨日、海外に在住する日本人の生活を紹介する番組で、パラオで日本料理店を営む日本人が紹介されました。そのなかで、パラオの人々のなかでも年配の方々 は流暢な日本語を話し、ドルを円と言い直すほど(1ドル75セントを1円75セントと言うらしいです)日本に対し大変な好印象を持っていることが紹介さ れました。

私は友人とこの番組を見ていたのですが、私が友人に「中国や韓国はかつての日本の統治政策をなんとしても否定しようとするが、台湾やパラオのように統治 をうけてもなお日本に好意的な国もあるし、東南アジア諸国も日本に悪い印象は持っていない。中国や韓国だけが過大な被害妄想に陥ってるだけなんじゃない か」と話したところ、「海軍と陸軍の統治方針の違いだろ」と言われてしまいました。

実際のところどうなんでしょうか。海軍、陸軍で統治方針が違ったために、国によって日本への感情に違いがあるということはありえるのでしょうか?日韓の みの関係から少し外れるのですが…宜しくお願いします。

■回答

メール有り難うございます。 陸軍と海軍には違いはないと思います。しかし個人として、或いは時代により考え 方、能力に差があったと思います。

中国・韓国と台湾の差は、マルクス主義の呪縛から解けているか、どうかだと思いま す。 植民地は搾取されるものという論理は、労働者は搾取されるものという論理と同じマ ルクス史観です。現在の経営学では、労働者と資本家は激しい企業間競争に勝ち抜く パートナーです。朝鮮もロシアに対する防衛のパートナーでした。

韓国・中国では強烈な反日教育が行われています。その為親日的な論調を主張する と、袋叩きに合い、実質的に言論の自由がありません。 一方台湾は李登輝の登場により、蒋介石政権の呪縛が解け、完全に言論が自由化され ました。その結果同じような立場にあった海南島との比較で、日本統治を評価する声 が高くなりました。

パラオについてはよく知りませんが、アメリカ統治時代より、日本統治を懐かしむ声 がかなりあると言うことだと思います。パラオもアメリカ教育により、言論の自由が 確立した国だと思います。

自由史観研究会理事 杉本幹夫


7.中華民国と中華人民共和国について

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質問したいことがあるのですが、よく南京事件の件で「30万人 殺した」、「いいやそんなに殺していない」などと数について論争したり、「日本軍はひどいことをした」、「いいや手厚く保護した」などと議論が 闘わされているのを目にしますが、日本軍が南京において戦った相手は、中華民国であって中華人民共和国ではないのではないでしょうか?

だとしたら百歩譲って30万人大虐殺があったことを認めたとしても謝罪する相手は中華民国即ち台湾ということになりはしませんか?中華人民 共和国が日本政府首脳がA級戦犯の祀られている靖国に参拝することを問題にしていますが、そのときなぜ首脳らは「A級戦犯は中華民国 即ち台湾によって裁かれた人たちです。日本政府といたしましては、中華民国は存在しないものと考えております。

したがって、A級戦犯が祀ら れているからといって参拝しないとしたらそれは中華民国即ち台湾政府に重きを置く行動、台湾政府の存在を認めるということになってしまいま す。われわれは中華人民共和国を正当な政府と考えておりますゆえ東京裁判の判決を無視するというわれわれの行動はあなたがたの存在に 重きを置くということです」と言わないのはなぜなのでしょうか?東京裁判の記録映像を見たことがありますが晴天白日旗が他の連合国の旗と 一緒に掲げられていました。貴ホームページでも南京戦について意見が闘わされてますが「日本は中華人民共和国とは戦争してません」と突っ ぱねないのはなぜですか?

ページでは中国という言葉がよく使われるのですが、私も中国の人間です。中国地方の。中国という言葉は中国地 方のほうが歴史的には古いはずです。わざわざ九州地方、関東地方とはあまり言わないのに、中国だけは中国地方と地方付けで呼ばれるの は中華人民共和国が誕生して、向こうに気を使うようになったためでは?と考えたりします。

中華民国についてはたいがいの日本人はふつう支 那と呼んでたはずです。現在の中華人民共和国が「支那と呼ぶのは差別用語だ」と言うならば中国などと中途半端な言い方は辞めていっその ことちゃんと中華人民共和国と正式名称で呼んで差し上げるのが筋ではないでしょうか?

日本は中華人民共和国とは戦争はしてないという 事実を世に広めるためにも戦前のことに話が及んだ場合は、そのつどそのつど対戦国については中華民国と言うべきではないでしょうか。

NHK が北朝鮮のことをわざわざ「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」とよんでいたのは(最近は北朝鮮と呼んでますが)朝鮮総連から「ちゃんと正 式名称で呼べ!」とクレームがありそれに屈したからだ、との話を聞いたことがあります。逆に中国のことを正式名称で中華人民共和国と呼んだ ら向こうから「中国と呼べ!(そのほうが戦前の中華民国の手柄を我が物にするうえでたすかる)」とクレームがつくでしょうか?

わたしは、北朝鮮 のことを北朝鮮と呼ぶのはかまわないと思いますが、中国については、戦前の対戦相手をはっきりさせるという意味で、また私たちの住んでる中 国地方と区別する上でも中華人民共和国と正式名称で呼んだほうがいいのではと思いますがいかがでしょうか。

また、シンガポールにおける中 国系住民虐殺云々の件もそうですが、シンガポールの華僑の人たちはいったい中華民国系なのか中華人民共和国系なのかわからないので す。中国系という言い方もやめにして華僑系と呼んでみては、支那系というのが差別ならチャイナ系あるいはチャイニーズと呼んだらいかがです か?

■回答

国際法として革命等で国名が変わっても、前政権が他国と結んだ条約を引き継ぐ事になっています。 例えばロシアがソ連に変わったとき、ソ連がロシアに変わったとき、それぞれ前政権が他国と結んだ条約を引き継いでいます。

それと同じように日中国交回復の時、中共は日華平和条約を尊重し、賠償要求を放棄する。その代わり蒋介石政権と断交しろと言うことだったと解釈しています。従いまして支那事変当時のことについても共産党政権が全中国を代表して発言することを日本は認めています。

2月13日の産経新聞に安部幹事長が「サンフランシスコ条約以後戦犯はすべて免責され、A級戦犯として有罪となった重光さんは外務大臣となり、勲章も貰っている。彼らに栄誉を与えているのに、再び罰することは出来ない」と中国の王毅外務次官に言ったとの記事が出ていますが、全くの正論であり、安部幹事長に拍手喝采です。小泉さんや外務省が何故このようなことを言わないのか残念です。

日本の中国地方の出身者として、「中国は俺らの出身地だ。向こうの中国は中共(中国人民共和国)と呼べ」という気持ち、よく分かります。

自由史観研究会理事 杉本幹夫


8.東洋のジャンヌダルク、ユガンスンについて

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東洋のジャンヌダルクといわれているユガンスンについてお聞きしたいのです が、一般的に3.1独立運動で捕まり、拷問を受けて獄死し死後バラバラにされた と言われていますが実際はどうだったのでしょうか? よろしかったら教えてください。

■回答

私は柳寛順については知りませんが、たまたま今読ませて貰っている本会理事の 熊谷正秀氏の修士論文に、柳寛順について述べた項がありますので、紹介しま す。

この論文によりますと、「『朝鮮独立運動の血史』に彼女の写真は掲載されてい るが、これは訳者の姜徳相氏が挿入したものだと、姜氏自身が凡例に断ってい る」とのことです。又姜徳相氏の『朝鮮独立運動の群像』には「何故か柳寛順の 実証的伝記や年譜などは見ることが出来ない。既刊の伝記類は独立運動の神話時 代を反映してか、史実かどうか疑わしい点も少なくない」と書いてあるとの事で す。

自由史観研究会理事 杉本幹夫


9.靖国神社の「霊璽簿」について

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偶然ホームページを拝見し、感動いたしました。 特に海外からと思われる、偏見に満ちた質問に真正面から答えておられる真摯な 姿勢には感服致しました。

私は神職であり、平成14年の靖國神社の春季例大祭(小泉首相が 参拝された)にお手伝いにあがった経験もあります。 靖國様で行われているのは「慰霊」以外のなにものでも無く、最愛の家族を戦争 で失われた遺族の方の心の拠り所として、日々英霊に奉仕されております。

そこには政治的な意図が介入する余地は全く有りません。 多くの人が参拝されるため、与野党を問わず、票集めに躍起になる、政治家に利 用されやすいのかもしれません。 いずれにしても靖國様が世俗的なことで批判の対象になる事は許しがたいものが あります。

さて、貴ホームページにて靖國様にあるのは「名簿」のみと記載されておりまし たが、これは大いに間違っております。 「名簿」と言うような簡単なものでは無く、「霊璽簿」が正しい呼び名であり、 作成の際は、専任の神職が潔斎(心身ともに清める神事)を行った後、衣服を改 め(白衣白袴口にはマスク)で一字一句間違の無きよう、全身全霊を込めて書き 記したものです。 かつて大東亜戦争により、御祭神が急激に増えて際には、靖國様の神職だけでは 追いつかず、皇族の未婚の女性が、身を清めた後、霊璽簿作成を手伝ったと言う 話も伝わっております。 今でもご神体同様、鄭重且つ厳粛にお祀りされています。

苦言を呈するわけでは有りませんが、単なる名簿とは違う事を申し上げます。

■回答

ホームページを見てくださってありがとうございます。私は、QAコーナーの靖 国神社の部分を書いた渡辺と申します。

靖国神社について、「名簿」と言うような簡単なものでは無く、「霊璽簿」が正 しい呼び名でありご指摘のとおりです。私も決して単なる「名簿」と考えていた わけではございません。 誤解を招いた点は深くおわび申上げます。

<今でもご神体同様、鄭重且つ厳粛にお祀りされています。苦言を呈するわけで は有りませんが、単なる名簿とは違う事を申し上げます。>

これもおっしゃるとおりだと思います。 実は、QAコーナーは中学生にも理解できるように、すらっと読めるように、専 門用語や説明しなければならない用語を使わないように書いています。これを きっかけに中高校生も興味をもって、自分で調べてくださればありがたいなとい うコンセプトです。

そのためここでもあえて「名簿」という書き方をしました。実は、私は他のテー マでも全体にわたってこのような書き方をしています。そのために不正確になっ たところがかなりあります。もちろん、その言葉は正確ではないとか、当時はそ のような呼び方をしなかったとか、ご専門の方々や当時を知っておられる方々か らのご批判は甘んじて受けなければならないと思います。ただご指摘によって、 どの点まで正確な用語を使うべきか、他のスタッフの方々と、もっと検討し相談 しながら書いていきたいと思いました。

<靖國様の神職だけでは追いつかず、皇族の未婚の女性が、身を清めた後、霊璽 簿作成を手伝ったと言う話も伝わっております。>

また、このような興味深い話は初めて聞きました。神職の方でないと知り得ない ことや深く理解しにくいこともあると思います。また、それ以外のことでもお気 づきのことがありましたら、今後とも、ぜひいろいろとご教示下さい。ありがと うございました。

自由史観研究会会員 渡辺 龍二

               

■回答(2)

ご指摘有り難うございました。 早速修正しました。

自由史観研究会理事 杉本幹夫

               


10.日本の戦争犯罪(原文 英語)

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正直に言って、私はあなたのウェブサイトを読み驚きました。 驚くべきことは、歴史を操るあなたの恥知らずな方法です。 更にサイト・スタッフが学者と大学教授によって作られるようです!

傷跡を残す事として、 学生が歴史について何を学ぶことができるかについて、心配しています。 誰かが答えの中に書き込んだように、あなたは日本人であり、日本人として「本当の歴史」とその意義を調査しました。 惜しいことにその国だけの独りよがりの歴史は受け入れられません。

主題(南京イベント)に戻って、若干の面を指摘します。 犠牲者の数は、現段階では本当の問題ではありません。 人数で議論することは、しばしば事件の重要性を歪小化する事になります。 道徳の面で、犠牲者が300.000または30.000または3.000、あるいは、たった1人であっても、犠牲者が罪のない人であれば、それは国際的にも人道的にも法律違反です。 捕虜を殺害する事は、たとえ中国人でも、それは戦争法の重い違反です。 捕虜を虐待することも戦争法の違反です。

一般人の殺人、虐待、強姦はより重い罪です。 その事については、誰もが同意すると確信します。 しかし、もちろん、それに対する答えはあります: 日本の兵士はそのような事はしなかった。あったとしても士官の知らない内に起きたまれなケースである。 そのような事を行った人は、たとえ彼らが軍服を着ていても、兵士として定義される光栄に浴することはできません。 彼らを軍服を着た犯人と呼びましょう。 兵士は、規則の元で彼らの仕事をする尊敬すべき人々です。

連合軍捕虜は、非人道的な状況にありました。 悪名高い死の行進は、起こりましたか? もちろん、起きませんでした。! 死んだ捕虜全員は、組織され移動している間の、若干の余暇時に自殺するに任せました。 我々は同じ事を、南京市民についても言えます。 実際、日本の「兵士」の挙動は、西の市民が国際的な安全性地帯を組織する必要を感じたほど、完璧でした。

しかし、もちろん、ラーベとC.は中国政府の命令によるエージェントの集団でした、そして、組織化された日本の不正行為に関する彼らの報告は偽造と挑発でした。 殺害、強姦、略奪と放火は決して起こりませんでした、あるいは、もし起ったといてもそれは中国側の活動によるものでした。 確かに日本に対する国際的な陰謀があります。 しかし同時に、誰も日本に対して陰謀を企んでいない事にも気づくべきです。

残念ながら、日本は国際的な陰謀に値するためほど重要ではありません。 あなたのサイトで使われるもう一つの「武器」は、あらゆる軍には悪者(英国軍や米国軍にも)がいたということです! もちろん、これはあらゆる戦争において、残念ですが不可避的なものです。 そして、それらの「兵士」は、彼らの軍服への、又国への恥です。

我々イタリア人も、植民地との戦争の間に、又第2次世界大戦の間に酷いことをしました 我々の政府は起こったことについて謝罪する事に何の問題がありませんでした、そしてドイツ人も同じでした。

あなたは、クッキーを盗んで驚く子供のように見えます; おとうさんが叱ったとき、あなたがあなたの小さい友人を指さし「彼もしました」と叫んでいるようです。 今ひとつの問題は貴方の行為についてきっちり謝罪していないことで。 名誉は、我々自身の間違いを認めることができることを意味します; 全ての証拠を否定することはおとなげない事です。

■回答

我々のウェブサイトを評価していただき、有り難うございます。

貴方は「日本がきっちり戦後処理をしていない」と思っておられるようですね。 日本は1952年のサンフランシスコ平和条約を始め、次々に中国、ビルマ、フィリピン、オランダ、インドネシアその他の交戦国と平和条約や追加賠償協定を結びました。 遅れたのはソ連、中共、韓国、北朝鮮の4国です。 現在北朝鮮を除き、すべての国との戦後処理を終わっています。

北朝鮮と戦後処理が終わっていない理由は、韓国が全朝鮮を代表して日本と国交を回復したからです。 それに対し、ドイツは分裂していたため、講和条約を結んでいないはずです。 連合国の捕虜にはサンフランシスコ平和条約で個人補償が済んでいます。 インドネシアに住んでいたオランダ人抑留者には、オランダとの条約で個人補償が済んでいます。 彼らはドイツが個人補償したことから、個人補償の2重取りをしようとして、カリフォルニアの裁判所に提訴しました。

中国・韓国は民族統合を強化するため、反日政策を進めています。 最も大きな問題は、これらの反日運動を煽っているのが、日本の贖罪史観を持ったマルキストグループだと言うことです。 彼らは歴史を歪曲し、世界のあちこちで、日本への賠償を請求するよう運動しています。 そして日本の歴史学者・ジャーナリズムの大半が、マルクス史観の呪縛から抜け出せないでいることです。

南京事件については、貴方も認められているように、"Rabe & C. were a gang of agents at the orders of Chinese government"であり、 存在自身が極めて怪しいものです。

この問題は東京裁判でも取り上げられました。 オランダのレーリング判事は、次のように言っています。 「東京裁判では法的手続きの不備や南京問題のような事実誤認があったが、裁判中は箝口令が敷かれていて、何も言えなかった。」

この事実を踏まえ、蒋介石政権と日華平和条約を結んだのです。 毛沢東は蒋介石政権の後継政権として、日華平和条約の趣旨を引き継ぎ、日本は台湾と断交したのです。 従って南京問題はきっちり解決されたものです。

又毛沢東も次のとう小平も、「日本のおかげで蒋介石政権を倒すことが出来たと言い、日本は謝罪する必要はない。」と言っています。 中国が日本を非難し、日本に謝罪を求めるようになったのは、1980年代になってからです。 これは日本の左翼勢力が火を付けたものです。

自由史観研究会理事 杉本幹夫

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