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■投稿
自由主義史観スタッフの皆様。突然このようなお便りを差し上げます
不躾をお許しください。小生は「新しい歴史教科書をつくる会」の趣旨
に賛同し(今期からは会員として)この素晴らしき運動を支援してをります。
「つくる会」のホームページより、御研究会ページへと足を運び、お便り
申し上げる次第です。御研究会の藤岡先生を始めとする皆様の趣旨にも、
大いに賛同している小生ですが、今回の文面、御研究会の趣旨に合致する
ものかどうか甚だ不安ではありますが、暫しお付き合いくださいませ。
現在の歴史教育の現場で軽視されてきたと思われるものの一つに、日本
の精神文化の源流たる「神話」があります。日本の先人たちは、この豐か
な神話を語り継ぐことによって、自らの心の支えを築き、美しい文化を
作り上げてきたのではないでしょうか。小生自身も、美しい神社を目の当たり
にしたり、日本の神々によってつくられた(不適切な表現であればご容赦願います)
風土・文化のなかで暮らすことで、(甚だ若輩者ではありますが)日本人
としての誇りを培ってきたと思ってをります。
しかしながら現在の日本はどうでしょう。日本古来の神々を(教育の場において)
あまりに軽視してはいないでしょうか。日本の大切な精神文化「神話」を何故
きちんと語り継がれるべきものとして、教えないのでしょう。
教える教師陣の、イデオロギー的な態度にも問題があると思われます。少し話題が
逸れるやもしれませんが、小生の体験談に、このようなものがあります。
小生が中学生の時分です。第二次大戦について学んでいたときのこと、戦没者の
話題の中で、同級の女の子がこんなことをを言いました。
「戦没者の皆さん、兵隊の皆さんは、靖国神社にお祀りされているんですよね。
日本のために窘しい決断をして、命をとられた人たち…かわいそうだけど、そう
いう人たちが今は「神さん」として私たちを守ってくれてるから、感謝すべきです。」
彼女は尤もなことを言ったものです。小生も内心肯いておりました。日本人なら
そういう感謝の気持ちをもって当然ではないでしょうか。
けれども悲しいかな、そうで
はない人も大勢なようです。その彼女の発言をうけた歴史教師の憤慨ぶりたるや
凄まじいものでした。やれ、日本人の罪だの、神話復活はダメだの、それで苦しんだ
韓国や中国の人がいるなど…今にして思えば見当違いも甚だしい議論を蜿蜒とその
女の子に話し出しました。挙句にはクラスの皆に同意を求める始末です。
彼女も傷ついたでしょう。小生も憤懣やるかたない気分だったのを今でも覚えて
います。
あれから十数年、いまでもそんな授業が行われているのでしょうか。世に蔓延る現行
教科書を具に見れば、その不安も募ります。「自由」のない、凝り固まった歴史観で
育つ子供たちをこれ以上増やしてはならない、そう感じます。(閑話休題的な余談で
ありますが)日本人たる小生が(小生は四肢を患っているのですが)「韓国・中国の
人が日本人から受けた苦しみに比べれば、お前の病気なんてなんでもないよ。」などと
日本人自身からいわれるのは、もうおしまいにしたい。日本人の誇りよ、何処へ!
だいぶ話が逸れました。失礼しました。日本人の自由な姿勢、誇り高い態度を取り戻す
ためにも、精神文化・八百万の神々を大切にし、語り継げるような授業を、「歴史」
において展開していくべきである、そう考えます。神社で手を打ち、拝礼したときの
あの清清しさこそ、日本人の源流・所以です。
長々と拙なる文を繰り広げてしまいました。ご容赦ください。御研究会の「自由主義
史観」に基づく授業で、誇り高い日本人が沢山育つことを、切に願ってをります。
未来の子供たちのため、風に櫛り雨に沐う御研究会の皆様に、心より敬意を表します。
■回答
メール有り難うございます。
日本の歴史教科書に神話は絶対のせるべきだと思っています。神話は伝承です。シュリーマンによるトロイの遺跡の発見の如く、将来新たな発見がないとは言えません。
又お説の通り、神道は日本精神文化の源流です。
あらゆる所に神がいる。何をしてもちゃんと神様が見ている。このあらゆる物に敬虔な心を是非若い人に引き継いで貰いたいと思います。
自由史観研究会理事 杉本幹夫
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