6.自信と情熱をもって南京大虐殺を肯定しているが・・?

■投稿(1)

わたしは何冊か本を読ませていただいて「心情」否定派です。 あるとき「思考錯誤」なる掲示板をみつけました。 読んでみますと、満々たる自信と情熱をもって南京大虐殺を肯定しています。 在日中国人かと思っても文章は完全、在日か、はてまたいわゆる反日日本人か正体が分かりません。 中の一人とメールのやり取りをしていますがなかなか紳士的で工作員とも思えません。 主催者はいったいどういう人たちなのでしょうか?

■回答

HPを見て下さってありがとうございます。

下記のお問い合わせの件について、

<「思考錯誤」なる掲示板・・・在日中国人かと思っても文章は完全、在日か、はてまたいわゆる反日日本人か正体が分かりません。・・・主催者はいったいどういう人たちなのでしょうか?> とのお問い合わせですが、私は知りませんし、また誰であってもよいと思います。

<満々たる自信と情熱をもって南京大虐殺を肯定しています。>

南京大虐殺を肯定するなら、ちゃんとした証拠を一つ出せばいいのです。それですべての議論は終ります。ちゃんとした証拠であれば、最初のご質問に関係しますが、在日中国人が出そうが有名な方が出そうが関係ありません。証拠さえきちんとしたものなら、情報化時代の今ではすぐに多くの研究者に伝わります。

しかし、現在までのところ、南京大虐殺を証明する証拠は一つもありません。それどころか当時の一次資料の多くは逆の方向を示しています。陥落当時の南京は周囲を高い城壁で囲まれた都市で、その中の一区画に欧米人たちが安全区を設定しました。中国人は安全区に集められ、城壁の中の安全区以外はほとんど無人でした。そして安全区の中では虐殺はありませんでした。あったのは、便衣兵の摘発とその中の一部の処刑だけです。

そのHPが気になるようでしたら、ご自分で検討されてみればいいと思います。南京大虐殺があったというHPはたくさんありますが、どういうごまかし(トリック)を使って述べているかというだけのことです。もし具体的なことでご質問などございましたら、できるだけお答えいたします。

自由史観研究会会員 渡辺龍二

■投稿(2)

ありがとうございました。 わたしの頭では読めば読むほど「否定派」に傾きますが、なにしろあまりに自信満々なので。 鬱陶しい問題ですが首を突っ込んだからにはもう少しメドがつくまで読んでみましょう。

 いわゆる自由主義史観の方々の書かれた内容は素直に頭に入りやすいのですが、なんとも不思議な頭脳の持ち主たちで・・・そうちょっと田嶋さんや福嶋さんを彷彿とさせる論理の進め方です。 それに少々怖い。


7.南京事件について

■投稿

この記事を見て下さい。これはダーディン記者に対する、産経新聞・古森記者のインタービュー記事です。
http://www.history.gr.jp/nanking/dathin.html

そちらのホームページには
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/index.html
3、「虐殺を目撃した人はいるのですか。」 の所に「当時の資料では南京市内で虐殺を見た人はいません」 となっています。

しかしこの米軍記者は虐殺を見たと言っています。 ここの所の解説をお願いします。

■回答

返事が遅くなり、もう忘れられた頃でしょう。私も南京事件については余り勉強していませんので。

ダーディン記者は12月15日南京を離れています。 このダーディン記者に対する産経新聞・古森記者のインタービュー記事を読み、何か不自然な所を感じます。

それは南京戦までは日本軍の虐殺事件などは全くなかったと言っていることと、南京での虐殺が繋がらないからです。

しかし1月3日から8日までの、産経新聞の東中野修道先生の連載に書いてある、「ダーディンの記事はベイツのレポートによるものであった」「ベイツは中華民国顧問であった」(1月7日)と合わせ考えると、ダーディンはベイツの指示により歪曲記事を書いたと考えると納得です。

しかしそれでも揚子江での捕虜銃殺は目撃記事です。これが残虐行為に当たらないのか疑問が残ります。 彼が南京から船で上海に戻った15日は残敵掃討戦の最中です。

戦時国際法ではゲリラと兵士の定義を明らかにし、所定の要件を満たした兵士のみ捕虜として保護される事を決めています。日本軍が処刑した支那兵はこの捕虜となる資格を満たしておらず、従ってこの処刑は合法的なものであったというのが我々の主張です。

自由史観研究会理事 杉本幹夫 


8.戦前のトヨタについて(原文:英語)

■投稿

貴方方のホームページを発見し、全く驚きました。 貴方方の修正論、日本帝国主義のアジアに対する影響についての自己中心的な分析を読み、悲しくなります。(特に日本による中国、朝鮮の占領、日本の軍隊、インフラ)

私は仕事の関係でよく日本に来ます。その度にその時代のトヨタ及びその一族の役割について考えます。この問題についてご存じのことを教えていただけないでしょうか。

■回答

トヨタが自動車産業への進出を決めたのは1930年です。しかし自動車会社としては、戦前は小さな会社でした。しかし自動織機のメーカーとしては日本最大のメーカーであり、世界的にも有力なメーカーでした。

トヨタは中国(上海?)にも進出していましたが、販売だけだったか、自社工場を持っていたか、綿布まで作っていたか、そこまでは知りません。

今日世界各国がビジネスチャンスを求めて中国に進出しています。戦前トヨタが中国へ進出したのも 同じ理由です。当時中国では多くの綿紡績の工場が作られました。自動織機を中国に売り込みに行くのは当然のことではないでしょうか。

自由史観研究会理事 杉本幹夫 


9.旧日本の植民地、北方領土についての意見

■投稿

小学校高学年時代を思い出すに、担任がアカ教員で、「日の丸/君が代は韓国や台湾の人から見れば悔しい旗であり、プライドを砕かれた象徴に映る」とか「日本は戦前植民地支配でひどいことをしたくっていた」などと言っていたのを覚えています(当時、政治的イデオロギーなど無く、何がなんだかわからなかったように思います)。本当にそんなにひどいことをしていたのでしょうか。

また、在日朝鮮人についてでですが、「苦しい差別に喘ぐ在日」という言葉しか聞こえてこないのが全く残念です。在日の多くは経営者/自営業者として、または裕福な労働者として正業に就いているのが実情であり、福岡市の人口の半分で日本のGNP/GDPの10パーセント近くを稼ぎ出しているという話です。

北方領土問題について ・仮に北方領土が返還され、「南千島県」(仮称)を設置したとしても、肝心の財政基盤を維持できるのかとなれば強い不安が残ります。愛知県並みの面積で人口5万人。これから計算すると、1平方キロメートルあたり10人、これはカナダの3倍・奈良県南部並みです。このような広大な過疎地は財政的には重荷にしかならないでしょう。とてもこのような広大な過疎地からは固定資産税は満足に上がらないでしょう。自前税源の確保などほぼ不可能です。ただでさえわが国は多くの過疎地を抱え財政が苦しい地方自治体が多いのが現状です。

北方領土の水産資源・林業資源や鉱産資源については日本とロシアが共同で維持管理し、現地労働者に働いてもらい根室や釧路で買い付けるのがベストではないでしょうか。

「三光作戦」言葉自体は聞いたことがありますが、全く意味がわかりません(意識しなかったのかもしれません)でした。本文の記事にもある通り、「光」という言葉にはどうもプラスイメージしかなかったものですから。

■回答

投稿有り難うございました。

台湾・朝鮮の統治がひどいものでしたら、何で今日両国ともこんなに発展しているの でしょうか。 台湾では李登輝前総統や金美齢三始め、親日的な人がずいぶん大勢います。 韓国でも日本を評価する人が多数いますが、言えないだけです。 金完燮の「親日派の為の弁明A」の序文を読んで下さい。親日的な発言をすることが 如何に危険なことか分かります。

在日朝鮮人の差別が強くなったのは戦後だと思います。戦前もありましたが、それは 「文字を読めない人」「不潔な人」「文句ばかり言っている人」のイメージだと思い ます。

しかし終戦により、監獄から釈放された人(独立運動家・共産主義者)は、朝鮮は戦 勝国であり、日本の警察権が及ばないと主張し、無法の限りを尽くしました。マッ カーサー司令部が日本の警察権を認めたのが、1年以上たった昭和21年11月で す。大多数の在日朝鮮人は善良だったと思いますが、この一握りの人々の不法行為に より、朝鮮人に対する嫌悪感が一気に拡がったと思います。そして朝鮮総連の数を頼 んだ圧力行為・不法行為が朝鮮人嫌いを増やしていると思います。と同時にそのよう な日本人の嫌悪感が又、差別撤廃運動に繋がってきたと思います。

繰り返して言いますが、大多数の在日朝鮮人は真面目に働き、日本に同化している 人々だと思います。

北方領土について私の意見は貴方と同じです。しかしこれは当研究会としては異端者 です。 その周辺海域は世界3大漁場の1つであり、漁業権は大変重要だと思います。 竹島問題、尖閣諸島問題を含め、領土問題をどのように処理するのか、大きな問題だ と思います。 領土と主張するからには、実効支配を続ける事が必要だと思います。

三光作戦の三光とは殺光(さっこう=殺しつくす)槍光(そうこう=奪いつくす)焼 光(しょうこう=焼きつくす)をいいます。 中国では、光が命・財産などが無くなって、空っぽになるという意味に使われている そうです。 そして中国では伝統的な作戦として、三光作戦が使われたとのことです。

自由史観研究会理事 杉本幹夫