1.偽南京事件を世界に宣伝する日本大使館

■投稿

自由主義史観研究会の赤野です YouTube経由で知った TAMAGAWABOATさんのブログから 新情報です。

拙ブログからリンクしていますが、 このメールの末尾に当該文書をコピーしてあります。

この国は根本から腐っていますね。 この情報は麻生外相や政府首脳には伝わっていないでしょ?

それにGoogleの情報操作は要警戒です。

いやはや… さもありなんとも思いますが、 外務省が足を引っ張るのでは 小生たちが何をやっても…と 無力感にさいなまされます。

でも頑張りますが。

自由史観研究会理事 赤野達哉

南京大虐殺を世界に宣伝する日本大使館


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これは書 こうか書くまいか、かなり迷いました。でも日本人に知ってもらいたいと思いまし た。ICQというチャットで知り合ったロシア人の友人がいます。知り合って数年ほど になります。この方は、モスクワの日本大使館が行っている日本語教室に、この数年 間、週2回通っています。また日本大使館では、現地の人たちを対象に、日本語教室 とは別に、毎週のように日本文化に対してより理解を深めてもらうための講座も設け ています。いまから書くことは昨年の9月下旬に起こった事件です。

本人の談による講演内容の要旨:「昨日、日本大使館で「日本と中国との291.jpg 関係」というテーマ で講演があったので行ってみた。
今年の夏の8月15 日、小泉首相は中国側の再三にわ たる強い要請を無視して、A級戦犯が祀られている靖国神社に参拝した。中国はこれ に強く抗議を行った。中国にとってA級戦犯は、中国侵略の首謀者であり、かつ、そ の中には南京大虐殺に引き起こした張本人も含まれている。中国人民としては決し許 さざるべき行為であった。
南京大虐殺とは、1937 年、日本が中国を侵略し南京を陥 落させたのち、南京市民30万人を虐殺した事件であり、7万人の婦女子を強姦、暴 行、放火、掠奪を繰り返した世界史上、最も野蛮で残酷な事件のひとつとして世界に 知られている。しかしながら、日本は中国に対して謝罪すら行っていない。それ で・・・中国の小泉首相の靖国参拝への強い抗議があったのだ」

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「・・・ はあ?南京大虐殺?捏造だよ。誰が言ったのですか?」と俺。
すると本人「いいえ、 これは事実です。ロシアでは有名な権威のある学者がそう言ったんです」
「ロシアの 権威ある学者よりも、川崎の町工場の社長のほうがよほど偉いですよ(笑)。
ロシア はプーチンによって情報統制しているから、中国のデマまで一緒になって流している だけですよ。あなたの国ってカチンの森事件 の例があるでしょ?」
「いや違う。これは他ならぬ日 本大使館で聞いた話です。南京大虐殺は否定できない真実なのです」
「それは、日本 大使館という場所を借りているだけでしょ?」
「いや、この講座は日本大使館が主催 者です」
「その権威ある学者とは誰ですか?教えてください」
「有名な人間です。嘘 だと疑うのであれば、自分で調べてください」

もう参りました。俺もその真偽を確かめるべく、さっそくモスクワの日本大使館に電 話して訊ねてみた。文化広報部の担当者は日本人でした。
その担当者の話によると、 「9月27日に<日本と中国の関係>というテーマで日本大使館主催で講演会を行った ことは事実である。講師は世界経済関係研究所の上級研究員アミーロフ氏。
氏は日露 関係の政治が専門であり、メディア等でも知られた学者である。それをコーディネー トした団体は現代日本研究センター広報文化部であり、この団体はロシア側の組織で あり、毎回の講演についての企画はこの団体から日本大使館に提案してもらって、そ の企画を吟味したうえで依頼をしている。
講演会には大使館の日本人職員が必ず立ち 会っている」
「それで9月27日の講演でどんな話がされたのですか?」
「アミーロフ 氏は、日本と中国の関係についてきわめて客観的な話をされたと立ち会った人間から 聞いている」
「南京大虐殺についてはどんな話をされたのですか?」
「きわめて客 観的な話をしたと聞いている」
「ちょっと待ってください。客観とは何ですか?」」
「恣意的な話があったかどうかは聞いていない」
「30万人が虐殺された・・・30万と いう数字があげられているのですが、日本の外務省はそれを肯定しているのです か?」
「30万という数字があげられたかどうかまでは聞いていない」
「でも本人は30 万という数字と、強姦、暴行、放火、掠奪という単語まで口にしていますよ。講演は ビデオまたは録音といった形で記録が残されていないのですか」
「記録は残っていな いから、そこまで具体的な話があったのかどうかはわからない」
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そう言えば、3年ほど前に「韓国の慰安婦問題」でこのロシア人から、かなり責め立 てられたことを憶えている。その時は、これがまさか日本大使館発の情報とは思って いなかった。「南京大虐殺」の話で合点がいった。

怒りたい人は怒ってください。呆れたという人は呆れてください。国費を使って反日 を増やす・・・これが在外の日本大使館です。

ほとんどの日本人が日本のgoogle.co.jpで”Nanking Massacre”, “Nanking Incident”, “Nanking Atorocities” と検索した結果と、google.ukやgoogle.ruの 検索結果は同じだと思いがちですが、ランキングがまったく異なりますのでご注意く ださい。google co.jpだけが特殊で、日本だけがツンボ桟敷となっています。試し に、googleで”google uk”と入力してトップに登場したものをクリックして、きち んとEnglishになっているかを確認したのちに、上記のキーワードを入力して試して ください。ちょっと驚きますよ。

加筆:この文を書いた後に、いろいろとネットを眺めていたら、直接ではないが類似 した記事を見つけました。「日本センター、露に乗っ取られる?」 ・・・
日本政府がロシアの市場経済 改革支援の一環として設置した「日本センター」で、「日露関係発展には北方領土問 題の解決よりビジネスを優先すべきだ」とする内容の授業がロシアの若者相手に行わ れている実態が明らかになった。(7・31産経「主張」より)


2. 「パラオ虐殺」 と言い出した。「沖縄タイムス」

■投稿(1)

『沖縄集団自決冤罪訴訟』第8回期日のその日、「沖縄タイムス」は性懲りもなく、証言だけでまた反日の物語をでっち上げ、捏造しようとしてい る。 事がパラオであるというのは、たまたまではなく、世界中で有数の親日国家であるパラオと日本の友情を裂こうとする情報工作であり、醜い陰謀であ る。

小さな人間関係の中でも、うまく行っている他者の友情を破壊することに執念を燃やす人々がいる。 うまく行っている友情を破壊するには、その双方に、お互いがお互いをよく思わなくなるような悪口や不満を吹き込むことだ。 人の仲を割こうとする情念には、個人も、国家も、常にだまされないように、お互いを信頼し、注意を払わねばならない。私は日本がパラオに今以上 にさらに信頼を寄せ、尊重し合えば、このような謀略にやられる事はないと信ずる。

自由史観研究会理事 南木

「沖縄タイムス」07/03/30
パラオ虐殺 県人犠牲/1944年 ハンセン病施設 機密保持たてに旧日本軍

 アジア・太平洋戦争中、旧南洋群島のパラオで、日本軍がハ ンセン病患者を虐殺した事件があり、沖縄県出身男性も犠牲に なっていたことが、三十日までに分かった。ハンセン病問題を 研究する藤野豊富山国際大助教授が三月上旬、パラオ共和国を 訪問、被害者と同じ療養所にいた生存者の証言で確認した。藤 野助教授は「強制収容された島の近くに、日本軍の軍事機密と される海域があった。患者が逃走したため、米軍の捕虜になる と情報が漏れると殺害した。沖縄戦の住民殺害と同じ構図だ」 と指摘した。(編集委員・謝花直美)

 コロール市在住の男性、オデュ・レンゴスさん(86)の証 言で、県出身男性が虐殺されたこと、氏名や教師だったことも 分かった。一九四四年にパラオの大空襲後、隔離されていたゴ ロール島から逃走した。藤野助教授が入手した南洋庁文書には 「沖縄人一人アリタルモ昭和十九年七月二十五日空襲以降所在 不明」と記録されていたが、氏名は判明していなかった。

 藤野助教授の聞き取りでは、レンゴスさんは患者が逃げた理 由を「日本陸軍に食糧を奪われ、島で生活できなくなったため 」と説明。逃走した患者十六人はバベルダオブ島のグラスマオ 村に潜んでいた時に日本兵と警察に捕まった。  レンゴスさんらは、その場に穴を掘るように命じられた。そ れが自らを殺害し埋める穴と気付き、慌てて逃げたが、逃げ遅 れた二人は殺害された。

 その後、患者らは散り散りになり、レンゴスさんは偽名を使 いながら地元民や親せきを頼りながら逃げ続けた。しかし、沖 縄出身と朝鮮半島出身の二人は、ゴロール島に戻ったところを 日本軍に殺害された。レンゴスさんはその事実を地元民の警察 官助手から聞いた。

 降伏後、南洋庁が米軍に提出したハンセン病患者に関する報 告では、逃走患者中、十人が「嘉留島守備隊長ニ引渡シ同島ニ 収容セルガソノ後ノ消息不明」と説明。しかし、レンゴスさん の証言では戦後に生存していたのは四、五人、残りは虐殺され たと見られる。

 藤野助教授は「ゴロール島の対岸には、日本海軍基地があっ た。四四年には陸軍守備隊が駐屯し、軍事上の重要性をさらに 増した」と指摘。情報が漏れることを恐れ、虐殺が起きたとみ る。三十日には、厚生労働省に戦争犯罪として調査するよう要 請する予定だ。

■回答

10年ほど前に藤岡信勝先生と2人で 学校をサボってパラオとグアムへ 巡検に行ったことがあります。

その際に、パラオの古老に話を聞いたのですが、 「パラオで日本軍が虐殺をした」というのは、 パラオがアメリカ領時代に アメリカ人の教師が米国史の授業でばら撒いたデマだと 断言されていました。 子供たちが学校からそんな話を聞てきたとき、 祖父母が笑い飛ばして否定したと小生は聞きました。 現在歴史の授業は国史を教えているそうです。

その時のエピソードが 拙稿www.kardia.biz/~j_history/0501.htm にあります。 ご参考まで。 今回の話はその類の話だと思います。

いずれにしても 南木先生ご指摘のように 沖縄のメディアは腐っていますね。

内地の新聞社も 沖縄タイムズと琉球新報の印刷会社に 印刷を依頼しているので、 彼らには頭が上がらないと聞いたことがあります。

沖縄返還運動が 国旗を揚げ、国歌を歌いたいという願いだった ということを忘れさせたのは左翼ですが、 そうさせてしまったのは 太田中将の「沖縄県民斯ク戦ヘリ…県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ラムコトヲ」 という言葉を 心から履行しなかった保守系政治家の責任だと、 小生は思っています。

自由史観研究会理事 赤野達哉


3.慰安婦問題

■投稿(1)

いつもお世話になっております。

ニューヨークタイムズで吉見教授の説が紹介されました。
http://adon-k.seesaa.net/article/37427928.html

1938年3月4日づけの通牒について吉見教授の選択的な引用だとわかりましたが、 「広州にあった第21軍司令部が1939年4月に作成した報告書は、第21軍が850人の女性を直接管理していると記している。」の部分の報告はどうなのでしょうか?クワスラミ報告などでも言及されているようです。
http://ameblo.jp/wayakucha/entry-10028326893.html。

これはいかなる内容の「旬報」だったのでしょうか。 原文などございましたら原文および、問題点などご指摘頂ければ幸いです。

■投稿(2)



日本陸軍の広東駐屯第21軍の1939年4月11〜21日の記事が http://www.awf.or.jp/program/pdf/ianfu_2.pdf 37ページにありました。

これは、軍が直営する慰安所があったということでよろしいでしょうか? 軍において統制するもの850名という意味ですが、これは軍が衛生管理しているものということでよろしいでしょうか? もっとも、軍が強制して連れ出した証拠にはならないということでよろしいでしょうか。

■回答(1)

すごいものが公開されているのですね。 インターネットの利用についても我々が完全に負けていますね。

しかしこの文書は軍が慰安所の開設を推進し、監督した証拠となっても、直営した証拠にはならないと思います。

日本が他の国と違ったのは、日本軍による犯罪防止と性病予防に一番気配りをしたことです。その為に新しい占領地に慰安所を作らせ、性病予防の検診を定期的に行いました。直接経営したのは、業者であり、軍は不当なことをしていないかの監視をしていました。
又性病の蔓延防止には市中の売春宿を利用させるより、軍が管理できる慰安所を作らせた方がbetterであることは間違いないのではないでょうか。

9〜11ページに募集について書いてありますが、軍の名前を出して不当な事をする輩がいるので、警察と連繋し適切な業者を選ぶ必要があるとしています。

自由史観研究会理事 杉本幹夫

■投稿(3)

ありがとうございます。

37頁の文書によれば、現在従業婦女の数、概ね1000名とあり、軍にして統制せるもの約850名各部隊の郷土より呼びたるもの約150名。。とあります。カフェなどの言及がある、前文からすれば必ずしも、売春婦とは限らないとも思いますが、、付票に所在地と羅病率があります。このことからすると、そのなかには売春婦も含まれていると思われます。そして、9〜11ページの文書とは違って仲買人の統制ではなく、従業婦の統制となっています。前文に各種慰安設備などの増加とともに軍慰安所が減少とあることから、すれば、やはりこれは軍直営と読んだ方がこの文書のみからは素直ではないかと思います。第21軍の文書で、これらを業者に経営させていたというような他の文書があるでしょうか?

■回答(2)

私はこの問題について貴兄ほど詳細に調べていませんが、売春禁止法が制定されたときは既に社会人でした。当時は売春宿は一寸した町にはすべてあり、その様な業者は無数にいました。

軍が直接経営に当たるほど暇だったとは思えませんし、その様な嫌な職務を行うポストがなかったと思います。すべて業者を呼び寄せ、経営させたと思います。

37ページの文書には「憲兵隊監督の下」、38ページの文書には「軍において統制せるもの」とあり、軍が直接経営していたとは読めません。

自由史観研究会理事 杉本幹夫

■投稿(4)

ありがとうございます。 なるほど、憲兵隊監督のもと、ということは、要するに、軍の保安衛生の対象になっていた従業婦が850ということになりますね。 各種慰安所が増加とともに、そうした、軍慰安所が衰退という読み方でよろしいでしょうか?

■回答(3)

私もよく分かりませんが、そのような事ではないでしょうか。

自由史観研究会理事 杉本幹夫


4.07/3/30 10チャンネル「朝なま」(日中問題)を見て

■投稿

椛澤ですこんにちは 下記は内閣官房のホームページなどに送ったものです。

中国側(主として学者)と日本側のパネリストが日中関係について論じていました が、 中国側は日本の歴史認識があいまいだとか、一部の日本人の歴史認識がひどいとか、 日本側は日本側でずっと反省しているとか謝罪しているとか、長々と新味のない、反 面教師的にしか私を啓発することのない討論です。(宮崎哲弥までもがアホな議論に つきあっていた。)

そもそも、戦争についての謝罪やら反省について聞く事があるのは、ドイツと日本ぐ らいではないか。しかもよく引き合いに出されるドイツが謝罪したのはもっぱらナチ ス犯罪についてではないか。なんとナイーブな日本よ・・・戦争そのものについて公 式謝罪をしたケースが他にあるか。この点について政府としても本腰を入れて調査し てはどうか。

大戦後のアジアにも戦争の悲惨は絶えませんでしたがそのいくつかに中国も関与して います。朝鮮戦争では毛沢東は事前に金日成の武力南進を支持していたし(「共同謀 議」)、中国にいた朝鮮人部隊を北に送っていたともいわれる。国連は北を「平和の 破壊者」と非難した。この「平和に対する罪」に対しどのような反省や謝罪をしたの か。今後、台湾をめぐって中国が「平和の破壊者」とならないためにも、中国は歴史 を鑑にして、韓国人に対し実行を伴う反省と謝罪をしてはどうか。中国は武力統一を 放棄しろ。

平和国家である日本は「平和の破壊者」を座視していていいのか・・・という平和主 義についての根本的な問題について考えが及んでいない。卑しいただ乗り平和主義、 核の傘に入りながら「非核三原則」など、自分の手は汚したくないというだけではな いか。

北朝鮮の拉致は中国人女性にも及んでいた、マカオでさらわれたと思しき女性が北朝 鮮で目撃されている。これが日本のやったことなら、中国中が沸きかえっただろう。 北がやったことだから中国国内では報道もされていないだろう。中国は見たい物しか 見ない。

日中友好といっても日本の大使館員が中国の罠にはまって自殺する羽目になったこと も忘れてはならない。これが「日中友好」の現実だ。日本も罠に嵌めてやれ。

自分の都合の悪いことには口をつぐみ、専ら他者を責めるに熱心な他の国(アメリカ を含む)を見るにつけ若者にナショナリズムが芽生えるのは当然ではないか。不公平 で不当な発言に対し毅然と反論しないこれまでの政府の対応にも問題がある。

南京虐殺について中国はホロコーストと同じ様なものと国連で発言している。

 民間人をターゲットととして「計画的」に大量虐殺したものではないことを闡明に して欲しい。逆に難民区を管理していた国際委員会から食料供給について感謝状をも らっていたのではないか。 

改革開放が進むにつれて中国の暗部を照らし、共産党の正統性を疑わしめる事実がど んどん出てきています。このようななか、中国の、中国人の誇りが日本軍の被害者で あったこと、というような奇妙な現象が起きているように見える。ユダヤ人の多くが ホロコーストを政治的資産として利用できた、アメリカが真珠湾のだまし討ちを政治 的資産資として利用できた(原爆投下への反論ともいえない反発)、ブッシュが9. 11を・・・といったように。

 椛澤 清志


5.日系にはじまる、何系というのは

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はじめまして、自由史観主義研究会の活動には、『「思いついたことを、思いついた まま、思いついたようにいう」戦後無責任主義者達』のおかしな反日教育を受けた世代 としては、いつも「心が晴れ晴れする思い」で日本人としてうれしく思います。

さて、質問といいますか、「これは、どうなのか?」と思うところがひとつあるので 、ご意見を聞かせていただければと思います。

アメリカを始めとして、世界中に日系人や中国系、イタリア系、アイルランド系と呼 ばれる人々がいます。

戦時中、日系人は「敵性国民」として財産凍結の上、強制収用されました。 が、それでも第442連隊戦闘団をはじめとし、アメリカ人として戦争に参加しました。

たしかに、日系人は「私たちと同じ日本人の血」を持っています。私自身、ハワイな どに旅行した際にガイドの方やお店の方が日系の方なら「親しみや安心感」を自然に持 ちました。 でも、彼らは「その国の国籍を持ち、その国で生きることを選択した」外国人です。

移民が頻繁に行われていた時代なら、日系や何系という言葉を使い差別感情が生まれ るのも分ります。 しかし、今に至っては二世、三世と現地に同化(完全なのかどうかは難しいですが) している中で、逆に日系とか何系という言葉を使うこと自体が「現地における差別の温 床」ではないのかと思います。差別とはほとんどが「嫉みや恨み」である以上、「あい つは日本人だ」ということを容易に連想させる「日系」という言葉は彼らにとって、果 たしてプラス要因なのかマイナス要因なのか?

あるアメリカ元軍人が「日本の軍人も個人的にはナイスガイだったのだろう。でも、 われわれと着ているユニフォームが違った。だから殺しあったのだ。」ということを言 ったそうです。

今後、日本とどの国も戦争などはしてもらいたくはありませんが、戦争でなくとも些 細なことで反日感情が芽生えるということは、「日本国が存在する以上」日常茶飯事で す。そんなときでも、着ているユニフォームが同じでも『あいつは「自分の国人間だか ら関係ない」という前に日本人』ということを結びつける人が現実に多数存在する以上 、「日系人」という言葉や分け方というのはどうかなのだろうか? ということを常日 頃から思っているのです。

その人個人を尊重する意味でも、言霊と例えると大げさですが「日系とか何系という 言葉」は捨てゆくべきものなのでしょうか?

■回答

HPを見てくださりありがとうございます。HPの質問担当の渡辺と申します。 ご返事がおそくなりましたことを、まずおわび申上げます。

ご質問は「日系とか何系という言葉」は捨てゆくべきものなのでしょうか?、というも のですね。

そういう言葉を禁止したりこだわらなくてもいいと思います。必要がなければ使われな くなるだけだと思います。

移民国家のアメリカでは、アイルランド系とか日系とかスペイン系というように、母国 や民族を表す言葉があります。しかし、彼らはアメリカ人です。それは国籍によってで す。彼らの国籍がアメリカ人である以上、星条旗に忠誠を誓うことは当然です。おっし ゃるように先の大戦でも日系人の第442部隊は、アメリカ人として勇敢に戦いました。

「日系とか何系という言葉」を禁止する運動をする必要はないと思います。 どうなんでしょうか。以上は私個人の考えにすぎません。 もし、ご意見ご質問があればstaff@jiyuu-shikan.org宛にお願いいたします。

自由史観研究会会員 渡辺 龍二

■投稿(2)

お忙しい中返信ありがとうございました。

そうですね、「言葉を禁止したり、こだわらなくてもいい」というお考えに対する見解なのですが。 私は、「別にこの言葉を禁止する運動というのは・・・」と思っています。

ただ、外国人を理解する上で、というよりは人間の本質的なことという点なのですが、 例えば、日本で、外国人が犯罪を起こすと、報道はその人間の名前よりもその人間が「日本人であるのか、違うのか、どこの国の人間か」ということが重要視される傾向があります。 これは、別に日本だけに限ったことではないでしょうが、ある意味では自然なことです。

ただ、問題はそれを受け取る側の人間に「それを分別する、知識なり思考能力があるのか?」 ということです。

白人は、特にアメリカ人ほど「熱しやすく、冷めやすい」人たちはいないでしょう。 熱くなったら、事実と状況を検証しようとせずに「冷静に考えれば分ること」をしない。
Remember the Alamo
Remember the Maine
Remember Pearl Harbor
の際に、それぞれの相手国の人間はもちろん、移民にさえ彼らは同じ国の人間とすら認めずに「どういうことを行ったか?」ということはご存知の通りです。

ワールドトレードセンターの時は、情報も増え、それを解析したりする人もいたので、だいぶとましになったほうかもしれません。 でも、「同じアメリカ人なのに何故?」という光景がイスラムのモスクを初めとして、いたるところで見受けられました。

差別と区別では意味は違います。が、分けるという意味では同じです。肌の色、言語、民族・・・ お返事にありました 移民国家のアメリカでは、アイルランド系とか日系とかスペイン系というように、母国 や民族を表す言葉があります。しかし、彼らはアメリカ人です。それは国籍によってで す。彼らの国籍がアメリカ人である以上、星条旗に忠誠を誓うことは当然です。おっし ゃるように先の大戦でも日系人の第442部隊は、アメリカ人として勇敢に戦いました。

それを、「何の偏見もなく認めることが出来る人たち」ならば善いでしょう。 ただ、現実はそうではなかった。アメリカ人として勇敢に戦ったが、全てのアメリカ人が日系人をアメリカ人と認めたわけでもなかった(私の知る限りですが)。

今回、こちらへこの質問をしたのは北米支部のHPを見た際に「日本人と日系人の人権擁護を願う方は・・・」という文面を見たときに、人権擁護ということは何をもってそういわれるのかは、なんとなくしか分りませんが、「日本人の目から見た日系人の人権擁護」という点で見ると、私は彼らを「祖先は日本人でも彼らは100%アメリカ人である」ということを、盲目的に分らせることが前提ではないのかなと思ったからです。

そのための方法の一つとして、「普段何気なく使っている言葉」からといった次第でした。 「普段何気なく使っている」というのはありていに言えば「習慣」になっているということです。