嘘を前提とした、中国・韓国との友好はあり得ない

茂木弘道(叶「界出版社長)
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教科書で竹島の記述改ざんを行っているのは韓国だ!
一、島根県議会により「竹島の日条例」が制定されたことに対して、韓国で反日狂乱が発生した。廬武鉉政権は「徹底した真実の糾明、真の謝罪」を日本に要求するといいだした。真相を究明していけば、日本の領土という結論しか出ないことを知っているから、国際司法裁判所の裁定に委ねようという日本の提案に応じられないのですか、と揶揄したくなる。
二、島根県史編纂室主幹の田村清三郎氏が昭和四○年に出した『島根県竹島の研究』に詳細に記述されているように、日本領土である歴史的根拠が明白になっている。しかし日本政府ほこのことを強調し、正当性の主張をまともに行ってこなかった。「友好」に配慮したためである。しかし、その配慮は当然のことながら、完全に裏目に出てしまっている。こうした情報を知らされていない多くの韓国人は、今や本気になって日本は不当だと怒っているのである。
三、更に韓国は、日本の教科書に「竹島が日本領である」ことが書かれると知って、居丈高にその取り消しを要求してきたのである。 しかし、修正取り消しをすべきなのは、実は韓国の国定教科書の方である。竹島は韓国の東岸にある鬱陵島と隠岐島との間にある。朝鮮王朝初期その鬱陵島に人を住まわせない空島政策を取ってきた。日本漁民は竹島を超えて、鬱陵島周辺でも盛んに漁業を行ってきたわけである。
その後、(1)「粛宋の時代に東菜の漁民安龍福が日本漁民を鬱陵島から追い出し、日本に行って、鬱陵島が朝鮮の領土であることを確認させたこともあった」と二〇〇二年まで使われていた国定教科書には書いてある。必ずしも正確ではないが、朝鮮の領土と確認させたのは、鬱陵島のことになっている。
ところが、二〇〇二年四月からの現行教科書では、(2)「安龍福、独島(竹島)から日本人を追い払う」という記述が入っているのである。平気で前言を翻す「ウソ」を国定教科書の中に書いてあるのが韓国なのである。
四、ウソを前提とした「友好」などありえない。ウソを本気で信じて日本に対して怒りを爆発させる人間とどうやって「友好」を築けというのか。日本政府は、徹底的に歴史の真実を主張すべきである。廬武鉉政権も「徹底した真実の糾明」を求めているではないか。
いつまでもウソをつく者に、それはウソだと何故いえないのか
一、反日狂乱劇は裏で中国政府が糸を引いているといないとかは大きな問題ではない。江沢民政権から過激化した反日デマゴギー教育を受けた青少年が、あのキチガイ沙汰を起こさないのが不思議なのである。南京三〇万虐殺などは数ある日本の悪行の一つであり、三光作戦などという日本人が聞いたことも無い残虐行為が、さも大々的に行われたかのように、中国の国定歴史教科書には書かれ、子どもに教えられている。少しでも正義感をもつ子どもであれば、本気になって日本憎しの怒りを感じて当然である。
二、問題は、こんな大ウソの歴史教育を行い、それを更に拡大すべく「南京虐殺記念館」を始めとする何百という「抗日記念館」を造りまくる中国政府に対して、何故日本政府が抗議し、止めろといわなかったのかである。明らかに日中友好を謳った「平和友好条約」に反することであり、理は我側にあり、中国側には全く理が存在しないにもかかわらずだ。
三、戦争によって受けた中国人の痛みなるものを持ち出す人がいる。では聞こうではないか。例えば南京虐殺によって深い痛みを多くの中国人が抱いたというなら、何故中国の中学用の国定教科書に一九七八年まではその記述がなく、一九七九年になって突如出現したというのか?南京の虐殺記念館もこの新教科書の「政治路線」に従って、一九八五年に造られたのである。戦争の痛みなら、体験者が多く感じるのはその直後、そして一〇年前後といった時期が痛切だろう。何で三〇年も経って、戦争経験者も少なくなってきた時になって痛切の痛みだなどというのだ!反日キチガイ劇を繰り広げている青年達は、戦争の痛みの体験などは皆無であり、反日デマゴギー教育と言う政治によって「つくられた」怒りをぶちまけているというのが実態なのである。
四、ウソによって「つくられた」怒りを持つ連中と「友好」などということをどうやって築けるというのだろうか。日本政府はいまこそ「謝罪」ではなく、歴史の真実を堂々と主張すべきである。ウソをつく相手の立場を認めることは、このウソをのさばらせ、より事態を悪化させるだけであることを認識しなければならない。ウソをウソと言わないとそれは本当になってしまうのある。
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